グラブプレッサーの導入で
唯一無二の仕上がりに

空圧式グラブ型付けマシン「グラブプレッサー」は、野球用グラブ・ミットの成形(仕上げ)のために開発された装置です。

元々はグラブ工場で作られたグラブの最終仕上げとして使用されていましたが、野球用品グランドスラムではお客様にお買い上げいただいたグラブをこれまで以上により早く馴染ませ、より理想的な型付けができると確信し、全国に先駆けてこの空圧式グラブ型付けマシンを導入いたしました。(それまでは従来のバネ式トントン機を使用していました)

グラブプレッサー導入後は、エアーの圧力により手揉みに近い感覚で、より的確にグラブの型付けが行えるようになりました。(型付けの知識や技術があることが大前提となります)
また、エアーの圧力調整により、揉み上げ圧力も簡単に変更することができ、ジュニア用グラブから硬式用ミットまで様々なグラブ・ミットの理想的な型付けできるようになりました。

マシン本体+コンプレッサー+空気タンクの3点セットで約80万円程の初期投資でしたが、いまでは無くてはならない唯一無二の相棒としてフル回転しています。

FEATURES

最大加圧力472kg

エアーレギュレーターを調整することで、最大472kgでの加圧が可能なため、グラブ・ミットのポケットづくりに最適です。

2種類の加圧パーツ

先端形状が平型と丸型の2種類のパーツで、グラブ・ミットの揉み上げからポケットづくりまで、用途に応じて使い分けできます。
(標準は平型1個付属)

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SPEC

型式F820
名称空圧式グラブ型付け機(圧縮機)
商品名グラブプレッサー
機械構造空圧式
操作電源AC100V-10W
ベースサイズ600mm×600mm
高さ1340mm(下降時)-1540mm(上昇時)
作業テーブル直径200mm
全体質量約64kg
加圧力283kg(0.6Mpa時)-472kg(1.0Mpa時)
エアー源0.7MPa-1.5KW以上のコンプレッサー